TVアニメ まりあ†ほりっくのレビュー

点 数 : 作/10 ス/10 音/10
投稿者: 土宮神楽 - 2009/04/05

全てにおいてのクオリティの高さとキャスト陣の豪華さが人気を得たのでしょう。
その上、アニメーション製作がシャフトで監督が新房監督という事もあり、原作マンガの絵をアニメ本編に入れてみたり、字をアニメの中に大きく入れてみるのも新房監督の作品にして、新しい事となってました。
オープニングでは新房監督らしいオープニングになっていましたね。


点 数 : 作/10 ス/10 音/10
投稿者: ニート - 2009/03/29

全話見ての感想

いつもやや厳しめで採点してるつもりだけど、これは文句無しの満点

これぞ新房、これぞシャフト
期待以上の出来だった

作画も演出もエフェクトも曲も上出来
キャストも申し分無い
終盤の杉田投入のお陰でストーリー的にもダレてないし、沢城も最高
真田小林もいい仕事してたと思う
一度は見ても損しない作品

シャフトの次回作(夏のあらし)にも期待


点 数 : 作/8 ス/7 音/10
投稿者: ussi - 2009/03/28

作品を全部見た上での感想です。
 
かなり面白かったです。
ミッションスクールの女学院が舞台の百合アニメですが、ギャグを中心に作られているためか、女子高にある神秘的なイメージを抱くことは余りありません。
百合アニメの体を成していますが(ラブコメ扱い?)、主人公以外はそのことを知らず妄想でストーリーが進行する、というのがミソです。
放送前から、新房監督とシャフトのタッグであったこともありかなり期待していましたが、見事に期待通り(それ以上)の作品に仕上がったと思います。
efシリーズにみる独特な色使いの1枚絵が出てきたり、同じく学校ものの絶望先生で使われたようなカットを用いたり、とそれら作品を見たことのある人も思わずニヤリとするシーンもあり両作品のファンでもある私としては大満足の一作でした。
edの楽曲のジャケットにパロを用いるなど、斜め上の演出が多く見られましたが、最終回は様々なネタを織り込んでいてかなりすごかったですね。
 
ラストカットでは「遠藤先生の次回作にご期待ください。」とありましたが、その直前のカットではミカンが出てきました。
どっちに転ぶのか検討がつきませんが、あのね商法だけは勘弁です(笑)
ただ、シャフトは売り上げが微妙な作品でも続編を作っているので、今作でも続編を期待しても良いと思います。
 
 
作画は概ね良好。
本編以外では近年のシャフト作品(新房作品?)には恒例となっているopedでの作画変化があります。
op作画では配色の変更のみに留まりましたが、ed作画はかなり秀逸です。
ドットで表されたRPG風の画ですが、その回のおさらいを兼ねていて毎回毎回変化させるところが素晴らしい。
見比べてもらうとわかりますが、徐々に回を重ねるごとにより進化していることがわかります。
 
 
音楽もこれまた素晴らしい。
サントラを聞いてみましたが、楽曲の多さに驚きました。
1クールの作品としては異例の2枚組みで、それぞれ曲の合間にサウンドドラマが展開されています。
ですので、OSTというよりはドラマCDとしての意味合いも強いです。
本編中にも話題が登場しましたが、クラシックを意識したBGMが多いため、サントラ1枚目では主にクラシック音楽のような楽曲のみで構成されていて、サウンドドラマでも音楽家・作曲家をネタにした話が盛り込まれています。
今作を楽しめた人はこのサントラ群を是非聞いてみてください。少なくとも私は楽しめました。
 
 
原作が月刊誌のため進行が遅いですが、続編を強く希望します。
シャフトさんお願いします!!


点 数 : 作/7 ス/8 音/9
投稿者: TYSGCFAN - 2009/03/23

*作画
まあ良かったと思います。

*ストーリー
百合をネタにしたギャグアニメです。結構面白かったです。

*音楽
OPは最強です(爆)
何しろこのOPのおかげでこの作品を見ようと思ったくらいですから(笑)
絶対に一度は聞いてみるべきです。
EDは普通に良曲ですね。

*総評
当たり作品。まあ少々ネタがわかりづらかったところもある(バー○ャルボーイとか)んですが、それでも絶妙のタイミングでギャグやオチが入っていたので、かなり面白かったです。
また、某糸  ←(間1m)→  色アニメと一緒の制作会社ということもありますが、それ系のネタも多かったですね。
(ぶっちゃけ最終回ではモロでした(笑))

キャラは静珠がむちゃくちゃ可愛いかったです。


点 数 : 作/7 ス/7 音/8
投稿者: シギ - 2009/02/13

テレビ版キャスト万歳


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