点 数 : 作/8 ス/10 音/9
投稿者:
ペル - 2009/09/20
20世紀以降の大規模な恨みばかりが募る世界の中で如何にすれば普通の人達が平和に暮らしていけるか、についてこの作品は一つの回答を出していると思います。
物語は、南の或る島で海と陸地のあわいの辺りだけを波が寄せては返すように延々と、次第に変容させつつ描くので、派手な展開が好みな方々はかなりイライラさせられるのだろうと推察します。
ですがそれは遥か昔、老子が小国寡民の一章で平和の姿を描いて見せた以来の伝統を承けているのでしょう。
「そら人」が話す島の言葉は、始めのうちは声優さんが慣れてなくて非常に奇異に聞こえていましたが、
それもだんだんと板に付いてきて、沖縄の心として私にも届きました。ありがとう。
OP・EDや挿入される島唄など、音楽のセンスもかなり良いです。
点 数 : 作/8 ス/5 音/4
投稿者:
漆黒 - 2009/06/27
キャラは可愛いけどなんかイライラする。分かんないけどなんかイライラする。歌が暗い。