点 数 : 作/8 ス/8 音/8
投稿者:
ペル - 2012/07/29
もろもろ主人公の少女が守られている、「光と水のダフネ」とは対極に有る作品。
親にも安定した仕事にもスペックの高い仲間にも全て恵まれたセレブな環境で、ストレスらしいストレスも仲間や状況が全て解決してくれる環境で、いろいろ積極的に承け入れるだけで話が進む。
こういう御都合もストレス多い日常にはオアシスなのでしょう。
物理的には(時間尺を除き)御都合でない面が強いので、SF好きにも大してストレス無く観て居られます。
他人をアゴで使うにしてもやり方はいろいろ有るし、周りによりストレスが少ない方法はいくらでも考え得る事を感じてもらえれば、この作品は作った甲斐が有ったのだと思います。
後半のオリジナルはなかなか詰まらないが、ネビュラカップの空中戦辺りからテコ入れは多少有った感じ。