ずっと止まってた『おれサマー』の記事を仕上げねば!
もう冬が近づいてきているというのに、まだ夏を纏められていないあたり、ルーズな部分が丸出しでお恥ずかしい限り。
改めまして、
『おれパラPRESENTS ORE!!SUMMER2020』
をご覧くださいました皆様、ありがとうございました!!
コロナ禍という難しい状況の中、心の栄養とも言える『エンターテインメント』を止めないという思いで、スタッフ、ホスト一丸で考えた結果生まれた、新しい形のライブでした。
楽しんでいただけたでしょうか?
寺島自身、ライブとしては初の状況だったので、どうすべきか悩みながら会議に参加していました。
きっと他のアーティスト様方や、エンタメに関わる方々も同様に、明確な答えのない会議を繰り返して、各々の答えに辿り着いているんだと思います。
それは、今も変わらず。
寺島なりに考えていること、良いと思うこと、良くないと思うこともハッキリ伝えて、一番届けたいファンの皆様にとっての最善をみんなで探しました。
結果、あのステージ!!
特殊な形で、みんなで集まる通常のライブだと統一感が無くなってしまうような、面白ステージが組み上がりました!!
客席の中に聳える櫓、森を背景にしたミニステージ、海の家エリア、そして皆様にもリモートで参加していただくモニターエリア!ドヤ!!
なんか…こうして文字にすると、やっぱり面白いですね(笑)
離れていても繋がっているということを、ステージからも感じて欲しかったんですよね。
夏という季節、本当ならみんながいるはずの客席の中、それからみんなの姿。
全てを特殊なステージで実現させてくれて、さらにはそこでのパフォーマンスに音でも映像でも全力で対応してくださったスタッフの皆様には、感謝してもしきれませんね…本当に凄い…!
配信ライブの良いところは、会場のキャパシティ以上の数のお客様に参加していただけるってところですよね!
今までおれパラに触れた事がなかった方にもご覧いただけたんじゃないでしょうか?
西山くんや土岐ちゃんみたいに新しく参加してくださるアーティストに出会えて、まだまだエンタメは広がっていくんだなぁと感じました。
二人とも個性的でフレッシュなパフォーマンスでした!
最大限に配慮した結果、楽屋も見事に仕切られていたので、出演者みんなでわちゃわちゃすることもなく。
距離を取りながらステージを見たり。
なので、けっこうバタバタしてたのもあって、一緒に写真撮れたのは宗悟だけ(笑)
でも、ちゃんと一緒にライブ作ってるんですよね…!
ゲストの皆様それぞれのサウンド、それぞれのカラーで最高のステージを作ってくださいました!
ありがとうございました!!
一人一人、出番終わりでトークさせていただく中でその思いや熱を感じられて、本当に凄いと思った。
それで見てる方が元気になれるんだもん。
やっぱ凄い人たちが集まってくれたんだよ。
みんな最高!!!
寺島はこんな感じでした!
1日目は、夏なので爽やかに白!!アクセントのカラーが華やかでお気に入り。
2日目はミリタリーテイストな感じ?
胸元の星…これはなんて言うんだ?ビジュー?まぁこの完成品を、ボールチェーンみたいなやつと並べて軽く縫い付けて、ペンダント風に。
キラキラでかわいい。
腰まわりの飾りもリメイク。
ダメージジーンズの膝がバンダナ柄の当て布だったので、合わせて赤いバンダナ。
それだけだと寂しいので、フリンジをつけて、同じくゴールドのロープとチェーンを合わせたものを。
見えてるとこだけでよかったので、フリンジは2辺だけ。
端っこの処理など特になく、両面テープで貼っただけ。
ロープにいたっては、丸カンに通して結びつけただけ!手間かかってないのに良い感じになったよ。
赤と金は相性が良いねぇ~!
手持ちのアイテムの中で組み合わせながら、足りない物、作る物の材料をちゃんと考えて計画して、極力外出しないように衣装を揃えるミッションは、なかなか大変でした…!
通販するものは実物が確認できない分、いつもよりもデザインやサイズの詳細をちゃんと見て選んだり、めちゃめちゃ吟味したなぁ…
という、衣装面でも当日までワクワクで準備したライブになりました!
そして、発表させていただいた通り、今年のおれパラは両国から無観客でお届けすることになりました。
イベントやライブを重ねる度に、皆様と同じ空間に集まりたいという思いは強くなります。
ですが、今しばらく。まだまだわからないことだらけの脅威と戦っている最中です。
誰かが助けてくれるわけでもない中、関係する全ての人の安全を考慮した上での開催ということで、こうする運びとなりました。
ご理解いただけますと幸いです。
日々、情勢も環境も、一人一人の心持ちも変化しています。
自分自身が「良い」と思うことをやっていく日常には、当然、自分以外の人がたくさん交わってきます。
それぞれがどんな生活を送っているかなんて、わかりません。
だからせめて、自分自身が気をつけること。これだけは続けていきましょう。
マスクをつけたり、手洗いうがいをこまめにしたり、除菌グッズを携帯したり、人との距離を取ったり。
慣れていく感覚の中で、気をつけられることはきっとたくさんあるはずです。
いつかまた集まれる日と出会うために、それぞれの環境で、それぞれが出来ることを続けていきましょう!
一人一人の小さな冒険が、いつか大きな成果になるはずです!!
どこまで行ける?僕らは弱くて強い冒険者。
涙と擦り傷の数かぞえて笑い合おう。
ってね。
特別な夏の思い出をありがとうございました!!