深夜に料理番組の再放送がされています。いつのだろうと思ったら昭和55年とのこと!どうりで時代を感じるわけです。
一見穏やかですが、シェフが助手なしに始終しゃべりっぱなしで説明をするというシビアな番組構成です。
番組によせられた料理相談(質問)という視聴者参加型を意識したコーナーでは親切に対応していました。(シェフの帽子は長いですねという、しょうもないとも感じられる質問でした。)質問内容をほめたたえる講師シェフのサービス精神に心をうたれます。
緊張からか、たまに赤くなってしまう瞬間があるものの、しっかりとした口調にすごいな!と言わずにはいられません。
『おいしいと信じております。』という謙遜なのだろうが、案外本音とも取れる言葉に一抹の不安を感じつつもついつい見続けてしまうのでありました。
最近不眠系…つらい~(T_T)