おそらくこれで最後になるであろう
『四月の魚』メンバー紹介ー*(^o^)/*
ラスト記事の最初はこの方!
Aチームの熊川役、石井貴之さん!
この写真、我ながら絶妙な感じで撮れたわー笑
たかさんはすごいです。
劇団員じゃないのに旗上げからずっと出てらっしゃる。5/5です。すごいです。
キングオブいじられキャラです。いじられた時の返しが上手いです。すごいです。
お芝居も面白いです。色黒です。すごいです。
ちゃんたかって呼んでも怒らないです。優しいです。すごいです。
でも一回も共演したことないです。
わたしもそれなりに出させていただいているはずなんですが
なんだろ?縁がないのかしら…?かなしい。
でもホントに素敵なお芝居する方なので、いつか共演したいです!
今回の熊川という役。
たかさんは悪役がやりたいと以前から言ってて、後半はそれこそいい人ですが、前半の熊川は結構ヒール的なポジションだったんじゃないかなと。
でもたかさん、ホントにいい人だからいい人オーラ出ちゃってて最初は悩んでましたね。
俺に出来るのかーとか言ったりしてましたけど、流石の塩梅で、ピシッとするとこはピシッとするし、笑かすとこは笑かすし、お父さんの病気のこと話してるシーンではグッときました。
たかさんらしい柔らかい
「花火は上がりますか?」
のセリフ、好きでした。
出番前に気合入れてくれたのも嬉しかったです!
中嶋ー、やれんのかーって
なんか監督みたいでおもしろかった笑
共演者からの意見も素敵なものばかりなので、やっぱりいつか共演したい方です!
ありがとうございました!!
次はこの方!
美喜さんもABで違う役を演じてました。
Aチームでは彩花、Bチームでは南。
同一人物のようで、そうじゃない二役をやるのはホントに大変だったと思います。
美喜さんはキャラがなかなか固まらないーって言ってたけど、
美喜さんの南にたくさん色んなものもらいました。
南の天真爛漫さは美喜さんらしかったと思います。
わたしがなんつってーってやってるとき、美喜さんもなんつってーってやっててくれたりして、なんだか嬉しかったなあ。
美喜さんの彩花を見て気付くこともたくさんありました。
それはいい意味でも、悪い意味でも。
今まで客演の方とダブルだったので、劇団員の美喜さんとダブルって決まったとき、なんでかわたしすごいプレッシャーを感じてしまって。
どうしよう。ってずっと思ってました。
だって、どうしたって見た目の儚さでは勝てないし笑
もちろん見た目だけの話ではないですが、とにかく怖かったです。
でも、美喜さんの南とやれたことは嬉しかったし、楽しかった!
二人でセリフ言う時、やらかしてごめんね。わたし今回色々やらかしてる(>_<)
それでも、わたしの彩花と美喜さんの南がリンクしてたって言ってもらえた時はホントに嬉しかった!!
本番前、ハグして「よし、大丈夫!」って言ってくれたの嬉しかったなあ。
美喜さんの優しさやおちゃめで可愛らしいところが出ていた南と彩花がとても好きです!
「バレたー?」が個人的にはベストヒット。かわいい。
美喜さんとダブルでよかった!
また一緒にお芝居したいです。
ありがとうございました!!
そして最後はこの方。
この人なくして『四月の魚』は、水中ランナーは語れません。
座長であり、作家であり、演出であり、役者であり…ホントに何足のわらじを履いているのか。
しかも、どのポジションも力を抜くことなくしっかりやりきってらっしゃる。
ホントに尊敬してます。
おそらくみなさん思うことだとは思いますが、良太さんの頭の中を覗いてみたいです!
どんな思考回路でどんな風に作品を作っていくんだろうなあ。
稽古期間中に、ずっと気になっていたので、良太さんはどんな時に作品が思いつくのかと聞いてみました。
「まずはやりたいシーンから決める」
なるほど。
と思ったと同時に、そのシーンの為に前後を作っていくのって、相当難しいことなんじゃないか、とも思いました。
細かく散りばめられてるセリフ遊びとかも面白くてホントに凄い。
一回読んだだけ、観ただけじゃなかなか気付けない仕掛けが素晴らしい。
やっぱり並大抵な脳みそじゃないですね!流石です。
役者としての良太さんもとても魅力的で、ちょっと抜けた感じのキャラがすごくかわいくて大好きです。
にかっとした笑顔も素敵。
良太さんが隆弘として稽古に参加出来るようになったのはホントにギリギリになってからでしたが
それでも良太さんが入ると空気の流れというか、会話のテンポが変わってみんな生き生きしだすからやっぱり凄いです。
そんな良太さんに、アキいいよーって言われるの、ホントにすごく嬉しい。
素直にもっと頑張ろうって思えます。
逆に何も言ってもらえない時の不安感と言ったら笑
まあ、それはそれでもっと頑張ろうって思うのですが。うん。頑張ります。
この方の人柄と人望があってこその劇団水中ランナーだなと、回を重ねるごとに実感します。
ホントにこんなにたくさんの作品に携われて幸せです!
ありがとうございました!!
ということで
役者陣は以上です!
思いが溢れすぎてめっちゃ長くなってしまった笑
でもそれくらい思い入れのある素敵な座組だったということで。
そして、音響をやってくれたさくちゃんこと櫻井幸太さん。
さくちゃんのアレンジした音楽、繊細で優しくてとても好きです!
本番続きで大変だったよね。お疲れさまでした!!
照明の山岡茉友子さんは今回はじめましてでしたが、ギリギリまで色々考えて調整してくださってありがとうございました!
お二人の音響と照明にたくさん助けられました!
小屋入りしてからさらに作品が良くなっていったのは、間違いなくお二人のおかげです。
素敵な音と光をホントにありがとうございました!!
そしてそして。
いつも素敵な楽曲を提供してくださっている白濱賢吾さん。
ホントに良太さんと白濱さんのタッグは最強だと思っています!
こんなにも相性のいい、作品の意図を組んだ歌詞と曲にいつも背中を押されています。
ありがとうございます!
実は先ほど白濱さんのライブに行ってきました。
今までの携わってきた作品の曲がたくさん聞けて、色んな思いが蘇ってきて、涙が止まりませんでした。
力強いけど、優しい歌声ホントに大好きです。
今までタイミングを逃しまくってたアルバムもやっと買えたし!嬉しい!
充実した時間をありがとうございました!!
我が相棒、中嶋ヒロ。ひーちゃん。
最初はノリで、受付やる?みたいな感じだったのが、実際にやることになって正直戸惑ったと思います。
舞台の受付やったことなかったし、実は人見知りだしね。
今までも水中さんの飲み会とか誘っても、頑なにいいよ!あたしはいいよ!って言ってたもんね笑
なんか…合成みたい笑
わたしは全然心配してなかったけど、責任感が強いヒロちゃんは、はじめてのことだらけでたくさん不安があったと思います。
ちょっとミスしただけで、ウソだろってくらい凹んでたしね笑
でも、一生懸命やってくれたことみんな見てたし、感謝してたよ。
あたしも感謝してます。ホントにありがとうね。
あたしが役作りでうわーってなってる時もアキちゃんは出来る!大丈夫!!って言ってくれたのホントに救われたよ。ありがとう。
今回ヒロちゃんがいてくれてよかった!
今度は役者として共演出来たらいいね。
ありがとうございました!!
そんなこんなで
なんだか「ありがとう」と「好き」の安売りみたいになっちゃったけど
ホントに感謝だらけの公演でした。
改めて、劇団水中ランナー大好きだ!!
これからも一ファンとして応援しています(*^_^*)
関わってくださった全ての方に、心から感謝を。
ありがとうございました!!多謝!!
中嶋アキ