19860119 牧野由依オフィシャルブログ

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牧野由依のブログ、19860119 牧野由依オフィシャルブログです。

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ポッカサッポロ富良野ラベンダーティーPresents

YUI MAKINO LIVE CONCERT「What's UP!!!!」

約1年ぶりの公演でした。

ありがたいことに今年もポッカサッポロさんが協賛でついてくださり、

大好きな「富良野ラベンダーティー」に囲まれての公演となり幸せでした。

 

今回はセットリストを決めるまで、

本っっっっっっ当に悩んだ!!!(笑)

いつも大体、演目を決めると同時に演出の希望案を打ち合わせに持ち込むのですが、

3月にリリースしたアルバムの絡みもあったので

自分の中での整理が中々うまくいかず、

 

せっかくのライブコンサートだし・・・

せっかくセレクトアルバムを出したし・・・

せっかく2日間あるし・・・・

せっかくみんなの好きな曲をツイッターで教えてもらったし・・・と

 

リストアップしてみたら2日分で50曲近くに・・・!!!笑

 

初めて「参ったー!こりゃ!!一人で決められないわ〜〜〜〜〜無〜〜〜理〜〜〜」と制作・音楽スタッフさん交えたセトリ会議を開いてもらいました。

リストアップした大量の曲から、アルバムを受けての公演であるという事を念頭に楽曲を厳選し、そのリストを持ち帰り流れを作りました。

 

結果このようなセットリストになりまして❤️

 

--------------DAY1----------------

【M01】A WINTER STORY

【M02】Brand-new Sky

【M03】三月物語

【M04】たったひとつ

【M05】二度目のハツコイ

【M06】きみの選ぶみち

【M07】横顔

【M08】シンフォニー

【M09】幸せのため息

【M10】その先へ

【M11】アムリタ-弾き語り-

【M12】アルメリア-弾き語り-

【M13】A.ピアソラ『リベルタンゴ』

【M14】Merry-go-round-Band Mix Ver.-

【M15】夏休みの宿題

【M16】グッバイ・マイ・フレンド

【M17】Cluster

【M18】ワールドツアー

【M19】synchronicity

【M20】secret melody

【M21】ハウリング

【EN1】Reset~Acoustic Version~

【EN2】Zipper

 

--------------DAY2--------------

【M01】A WINTER STORY

【M02】Brand-new Sky

【M03】囁きは“Crescendo”

【M04】Cluster

【M05】Precious

【M06】春待ち風

【M07】今日も1日大好きでした。

【M08】碧の香り

【M09】幸せのため息

【M10】you are my love

【M11】アルメリア-弾き語り-

【M12】A.ピアソラ『リベルタンゴ』

【M13】Merry-go-round-Band Mix Ver.-

【M14】夏休みの宿題

【M15】ユーフォリア

【M16】スケッチブックを持ったまま

【M17】遠くまで行こう

【M18】ワールドツアー

【M19】synchronicity

【M20】secret melody

【M21】ハウリング

【EN1】Reset~Acoustic Version~

【EN2】ふわふわ♪

 

アルバムからの曲を【UPDATE】バージョンにするのはもちろん、ライブコンサートならではの魅せ方や楽しみ方を曲の中に入れ込んでいきたくて。作品の持つ雰囲気を表現するだけでなく、今までと視点を変えた表現をする事によって、メロディーや歌詞の意味を新鮮に感じて貰うことが出来るのではないかと…。


今回「A WINTER STORY」はシルエットにする事によってどこか幻想的であり、映画をご覧になった事がある方にはあるシーンを思わせるような…再現的な表現を心がけました。


Disc2の1曲目からスタートさせた雰囲気を

鮮やかに塗り替える起爆剤としてDisc1、1曲目に収録した「Brand-new Sky」をM2にしました。

ここの、シルエットからの振り落としは何としてでも、どんな事をしてでも死守して下さいと、

リクエストしました(笑)

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とっても幻想的な空間に仕上げて頂き、記録用の映像を見て「( ՞ټ՞ )<ウヒャヒャヒャヒャヒャwwwwwww」と奇声をあげてしまったくらいです。

…嘘です。
ちょっと盛りました。
でもリアルにそれくらいの感動でした!

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【UPDATE】バージョンは曲の個性を活かした底上げをし、いらして下さる皆様には生演奏の音に塗れ楽しんでいただけるよう、、更にはノリたくなるような仕掛けを…とブラッシュアップしてきたバージョンです。

しかし、せっかくのライブコンサート。
CONCERTの面では、とにかく「聴いてくれぇぇええ!」という魂を込めた弾き語りパートとクラシックコーナーをやや真ん中目に置きました。

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音に対する緊張感MAXなコンサートパートから、一気に解放され、Interlude的役割を担う「Merry-go-round」はステージ裏で聴いていてもとても楽しく、華やかな照明に、バレリーナ達まで登場する大きなオルゴールを眺めているようでした。

原曲よりもBPMを少し上げていただき、サイズ感も変更して頂いた事によってとってもスペシャルなパートになりました
2019/06/09 (2019日前)

さあ!久しぶりのblog!
その間の出来事に触れていきましょう!

牧野由依!8月18日でアーティストデビュー13周年を迎える事ができました766.gif

13周年ですって…
大学2年の夏にデビューさせて頂いてから、振り返るとあっという間すぎて恐ろしいくらい。
(そりゃ32歳にもなりますわ。。w)

けれど、お仕事やいつも応援してくださる皆様との出逢い、振り返ると楽しかった事、幸せな時間はもちろんのこと、辛かった事悔しかった事も不思議と全て愛おしく思えてくるのです。
毎日が奇跡の連続だったのだなと感じます。


2005年、デビューしたてで空っぽだった私を、長い時間かけて皆様の愛情で満たして下さって本当にありがとうございます。

皆様のお気持ちとお声が本当にパワーに変わっています!!

しかしながら!!
13年かけてわたしくし自身の容量も広がってしまいまして、どうやらまだまだ愛は満ち足りてはいないので、皆様からの暖かな愛情、絶賛受付中でございます。

これからもどうか、よろしくお願いいたします4313.gif

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13周年を迎えまして、1番最初に皆様にお会いできた場所は 劇団クロジ 第17回公演「いと恋めやも」でした。

ちょうど10周年の年に出演させていただいた「うたかふぇ」以来の舞台。
人生4度目の舞台。


きょええええええええええええええーーーー!!


これ、お稽古が始まった当時のわたしの気持ちです。


毎日がトライアンドエラー。
いや、トライも出来りゃねー、美談に変わるけれども。。
そもそもトライの仕方さえよくわからずでのエラーは自分でも引く程でした。。


限られた言葉で紡がれている台本から、イメージを膨らませて具体化していく。
そのイメージを擦り合わせて共有する。
同じ空間に存在する。

毎日毎日、自分から出てくるものが不穏すぎてずーーーっと心が便秘状態…

そんな中、演出の三浦さんやご一緒させて頂いた先輩方からアドバイスを沢山頂き、色々なものが鮮明に見えるようになっていきました。
その感覚が凄く凄く楽しい!不安だし怖いけど凄く楽しい!

もちろん私は足りないものだらけです。
けれど、舞台好き!もっとこの世界を感じたいと思えた事がなんだか嬉しくて1496.gif

そんな素敵な時間を与えて頂き、本当に幸せでした。
沢山の想いと景色をありがとうございました。

お声がけ下さった劇団クロジ 主宰の美里さん、亜希子さんに感謝しかありません4313.gif

そして亜希子さんと舞台についてのお話ができた「N・H・Kにようこそ!」の同窓会に感謝…
2018/09/03 (2299日前)

6/9(土)・10(日)の2Daysで開催しました
ポッカサッポロ 富良野ラベンダーティー Presents YUI MAKINO LIVE CONCERT 『WILL you play with me?』

本当にありがとうございました!

一緒に楽しむLIVEでありながら、その時にしか奏でられない音楽を味わっていただくCONCERTでもある、そんな事を目指したのが今回の公演でした。
今、当日の同録音源を聞きながらこのblogを書いているのですが、頭の中にあったやりたかった事は盛り込むことが出来たかな533.gifと思っていますアップ

単独公演としては"復帰"という事になるステージでどんな表現をするのか、すごくすごく考えました。
私を知って頂いたのがどこの入り口であっても、必ずひっかかりをもたすことができるセットリスト。
パワーアップして戻ってきたと思って頂ける構成。などなど…希望と野望と願望が、、
もうもはや何だかわからない感情が渦巻いちゃって…大変だったのよ~
2018/06/15 (2378日前)

今年1月4日に我が家に新しい家族が増えた。
我が家と言っても、32歳独身女性、まだ誰のものでもありません。



新しい家族・・・性別、♂

…ということは!?

そう。
異性との同棲生活が始まったのだ。
ひとつ屋根の下、心ときめくラブラブ生活の幕開けである。


どんなに忙しい毎日でも
彼との甘い時間は確保できるもの。

朝や夜の散歩デートなんかは特にドキドキだ。
なんてったって、彼はすぐに他の女性に目移りしてしまうからだ。
故に、私たちのデートスタイルは少し変わっている。
(↓デートの時に使用しますドキドキ
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(これはある意味プレイに近いのか…)


さて、帰宅するとソファでイチャイチャタイムだ。

実は彼、結構な毛まみれ。
どうやら私の施すブラッシングでリラックス出来るらしい。
この時に限り私の母性本能は大爆発、大放出だ。
互いにとって至福の時間…


私が歌えば、彼も歌う。
発声練習をしていると彼も気合を入れて発声練習している。
しかし…これがあまり美しいものではない。
一般的に言えば恐らくこれは…遠吠えだろう。
彼にとって私は群れの仲間なのだ。


モーニングとディナーは極力一緒に摂る。
彼の好物はドッグフード。
最近はカリカリタイプがブームらしい。
実に愛らしい。
食後にうっかりお皿を破壊してしまうところなんて特に!
…皿の形が気に入らないのか、激しすぎる愛情表現なのか、前世において皿に恨みでもあるのか。。

その破壊行為により皿を幾つ購入した事か…


まあ、それも仕方がない。彼は紛うことなき犬である。


生活7割を占める彼の存在。
私は最近、彼を見つめては脳内で擬人化させ幸せを噛みしめている。

皆様には多少のヤバみに目を瞑っていただければ幸いだ。


最後に。
実は私、ネコ派です。
運命の出逢い。環境とタイミングによって好みは変わるものですね。

そう、好きなタイプは…

好きになった人がタイプです。


2018/05/11 (2413日前)

先日千秋楽を迎えたフエルサブルータを観劇してきました☺️

感想を一言で述べると、とにかく凄い‼️‼️
この言葉に尽きると思う。
この作品は着席で観劇するのではなく、
広いフロアどこでも動きたい放題、どの場所からでもショーを楽しむことが出来るのです‼️

次々と展開される水飛沫と風の中でのパフォーマンスに少し戸惑う観客を、縦横無尽に練り歩くパフォーマーたちが、膨大な量の紙吹雪を舞わせながら「ほら、楽しむぞ!来い!」と言わんばかりに、一気に引き込んでいく…

通常サーカスやショーだと自由に動き回ること、装置に近づくこと、触れることはタブーな事が多い気もするけど、このフエルサブルータは五感全てを使って体感できるのが最高に面白い
2018/05/10 (2414日前)

やっと入れたーー‼️


語る事の楽しさ、言葉を紡いでいく喜びを感じ#まきのがたり という自分語りをはじめた2017年4月。

何度か書いて満足したのか…?

12周年を迎えてひと安心したのか…?

なんだなんだ?飽きちまったのかい?牧野さんよぉ。
と言いたくなる程、ぱたりと更新が止まっていたこのブログ。



当時の自分の状況的に

今は色々と語っている場合ではなーーーい!
やる事やれやー!
落ち込んでないで早く這い上がれやー!

という思いもあり、
色々と吐き出すという方法も取れてしまうブログという表現の場所から少し距離を置いた…

というのも事実なのだが…(っていうとちょっと正当化してるような感じもするのだけれど…)

結局のところ、離れている間にパスワードとIDを忘れ、ログイン出来てませんでしたヽ ( ꒪д꒪ )ノ

この数ヶ月は思い当たるIDとパスワードを数回試してはため息をついての繰り返しをしてました。
んで、「ログインできないってことはー、今じゃないってことだよね!」とサボりの理由にしてました。。

よろしくない!
実にけしからん!!

…。

…本当にすみません。


いや、まあ。

私がサボったところで困る方はいらっしゃらないかとは思うのですが、
せっかく与えていただいてる場所ですし、
細々と続けてまいります
2018/04/21 (2433日前)

本日、8月18日。

牧野由依、アーティストデビュー12周年を迎えましたキラキラキラキラ
今日もいつも通りお仕事でした。
「いつも通り」ってとっても簡単なようで、とっても難しく…まるで奇跡のみたいなものなのだと今は思います。

デビューから応援してくださっている方。
アーティストとして関わらせて頂いた作品で知ってくださった方。
声優として関わらせて頂いた作品から興味を持ってくださった方。
お友達や大切な方がきっかけで知ってくださった方。
この12年の中で「牧野由依」を見つけて下さり、応援して頂けている事を本当に嬉しく思います!!

いつも、ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願い致します。


さて、そんな12周年を迎える直前に出させて頂いたステージがコチラ照れ

「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」
さいたまスーパーアリーナ 公演 DAY1


今回のツアーでは
石川公演、静岡公演、さいたまスーパーアリーナ公演の計5ステージ出演させていただきました。


いつもこのような作品のライブステージに立たせていただく時、必ず念頭に置くようにしているのは、「役を演じさせて頂いている1人の役者としてその場にいること」
ステージに立ってパフォーマンスをするとなると、どうしても「自分だったらこうしたい!」
「こんな風にやってみたいのに」という欲や、チャレンジ精神が出てきてしまうのですが、その気持ちと向き合ってみると、それは私自身の気持ちであって、果たして役としてその行動が正しいのだろうかという思いにぶつかるのです。

佐久間まゆちゃん。
彼女とともに周年記念ライブに出させて頂くのは今回が3回目でした。

初めは自分自身との切り替えや、「まゆちゃんだったらどんな風に踊るのだろう。歌うのだろう。」「もしかしたら…こんなのまゆじゃない!とプロデューサーさんに怒られてしまうのでは…!」と、とても緊張していたのを思い出します(笑)
でも今は「まゆちゃんだったら…」と考えながら一つずつ丁寧に組み立てていくことがとっても楽しくて、今回のライブツアーも幸せな気持ちでいっぱいでしたラブ

正直ツアーをやっていく中で、悩んだ事も沢山ありました。
それは石川公演の時、いつも通りの「役としてステージに立つ」という拘りの中だけでは出来ない事も出てきた時です。
さいたま公演最後のご挨拶で少しお話させていただいた
「今私が出来る事、出来るかもしれない事、出来ない事も。全てをもってこのステージに挑んでいこう」という覚悟を決めたのもこの時だったかもしれません。

だからこそ気付けたこともあるのだと思います。
全力でぶつかっていれば、手を差し伸べてくれる仲間に甘えることは恥ずかしいことではないということ。
困った時にスタッフさんにアドバイスを仰ぐ事も大切だということ。
私は率先して何かを引っ張っていけるような性格では無いけれど、真剣に向き合っていればその姿から伝えられる事もあるということ。
私はきっと、誰かが困っていたらアドバイスは出来ないけど、一緒に考えて答えを見つけたいなと思うタイプだったんだということ。

ピアノも、歌手としての活動も全てソロだった今までの私では気づく事が出来なかったことを、沢山たくさん感じさせて頂いていました。

そして、もう一つ気付けたこと。
どんな時でもプロデューサーさんのお顔を見ると、本当に本当に元気になれるし、パワーが湧いてくるんですキラキラ
まゆちゃんとしてステージに立てる素敵な魔法をかけてくださって、ありがとうございます!
彼女と、プロデューサーさんと過ごせる時間はキラキラ輝いていて、とても幸せでしたキラキラ


さいたま公演のお写真も沢山ありますので、
載せさせてください
2017/08/18 (2679日前)


本日、8月18日。


牧野由依、アーティストデビュー12周年を迎えましたキラキラキラキラ
今日もいつも通りお仕事でした。
「いつも通り」ってとっても簡単なようで、とっても難しく…まるで奇跡のみたいなものなのだと今は思います。

デビューから応援してくださっている方。
アーティストとして関わらせて頂いた作品で知ってくださった方。
声優として関わらせて頂いた作品から興味を持ってくださった方。
お友達や大切な方がきっかけで知ってくださった方。
この12年の中で「牧野由依」を見つけて下さり、応援して頂けている事を本当に嬉しく思います!!

いつも、ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願い致します。


さて、そんな12周年を迎える直前に出させて頂いたステージがコチラ照れ

「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」
さいたまスーパーアリーナ 公演 DAY1


今回のツアーでは
石川公演、静岡公演、さいたまスーパーアリーナ公演の計5ステージ出演させていただきました。


いつもこのような作品のライブステージに立たせていただく時、必ず念頭に置くようにしているのは、「役を演じさせて頂いている1人の役者としてその場にいること」
ステージに立ってパフォーマンスをするとなると、どうしても「自分だったらこうしたい!」
「こんな風にやってみたいのに」という欲や、チャレンジ精神が出てきてしまうのですが、その気持ちと向き合ってみると、それは私自身の気持ちであって、果たして役としてその行動が正しいのだろうかという思いにぶつかるのです。

佐久間まゆちゃん。
彼女とともに周年記念ライブに出させて頂くのは今回が3回目でした。

初めは自分自身との切り替えや、「まゆちゃんだったらどんな風に踊るのだろう。歌うのだろう。」「もしかしたら…こんなのまゆじゃない!とプロデューサーさんに怒られてしまうのでは…!」と、とても緊張していたのを思い出します(笑)
でも今は「まゆちゃんだったら…」と考えながら一つずつ丁寧に組み立てていくことがとっても楽しくて、今回のライブツアーも幸せな気持ちでいっぱいでしたラブ

正直ツアーをやっていく中で、悩んだ事も沢山ありました。
それは石川公演の時、いつも通りの「役としてステージに立つ」という拘りの中だけでは出来ない事も出てきた時です。
さいたま公演最後のご挨拶で少しお話させていただいた
「今私が出来る事、出来るかもしれない事、出来ない事も。全てをもってこのステージに挑んでいこう」という覚悟を決めたのもこの時だったかもしれません。

だからこそ気付けたこともあるのだと思います。
全力でぶつかっていれば、手を差し伸べてくれる仲間に甘えることは恥ずかしいことではないということ。
困った時にスタッフさんにアドバイスを仰ぐ事も大切だということ。
私は率先して何かを引っ張っていけるような性格では無いけれど、真剣に向き合っていればその姿から伝えられる事もあるということ。
私はきっと、誰かが困っていたらアドバイスは出来ないけど、一緒に考えて答えを見つけたいなと思うタイプだったんだということ。

ピアノも、歌手としての活動も全てソロだった今までの私では気づく事が出来なかったことを、沢山たくさん感じさせて頂いていました。

そして、もう一つ気付けたこと。
どんな時でもプロデューサーさんのお顔を見ると、本当に本当に元気になれるし、パワーが湧いてくるんですキラキラ
まゆちゃんとしてステージに立てる素敵な魔法をかけてくださって、ありがとうございます!
彼女と、プロデューサーさんと過ごせる時間はキラキラ輝いていて、とても幸せでしたキラキラ


さいたま公演のお写真も沢山ありますので、
載せさせてください
2017/08/18 (2679日前)


最高に楽しく

全力でパフォーマンスをし
ステージに"立つ"身でありながらも"立たせていただいている"と人生の中で一番実感した公演でした。


お越し下さった皆様。
本当にありがとうございました!!


introductionをつけ、そこから始まる弾き語りでの「Reset」というのは初めての試みでした。
どうしてもこの形を挑戦してみたく、この公演が決まった時点で行われた、ライブアレンジの作家の方々やコレオグラファーの方々を含めた演出打ち合わせで提案して、実現に向けての製作をしていただきました。

今までコンサート、ライブという言葉の表現に拘りを持って公演を打ってきた中で、今の自分に出来ること全てを使って「コンサート」「ライブ」のどちらでもありながら、新しい形式のステージを作りたいと思って準備をしてきました。

公演1日目を終えてみて、私の作りたかったものの方向性は間違ってなかったんじゃないかなという実感も出来、クラシックも、弾き語り小編成アコースティックコーナーも、EDM要素を取り入れてつくるクールなシーンも…全てをひっくるめてここからブラッシュアップして目指せるものもあるのではないかと。

準備頑張ってきて良かったと心から思えて、私自身が最高に楽しくて嬉しくて。サポートメンバーのプレイヤーの皆様も、ダンサーのみんなも、お客様もとっても素敵な笑顔で同じ空間にいてくださって、本当に本当に幸せでした。

2日目。
結果から言ってしまうと、多くの方々にご心配をおかけしてしまう喉の状態でステージに立つ事になってしまいました。

ステージ裏での出来事や会話、気持ちなど普段はあまり言いたくないと思うのですが、今回はできる限りお話をしたいと思います。
2週間ほど前より日常的なケアでは追いつかず喉の調子が良いとは思えない時間が増え始め、診察と処置を受けながら回復へ向けて様々な対処をしていました。
…なんて文字にすると、とても重々しい感じになりますが。。
ライブリハに関しては、当日をベスト状態で迎える事が一番なのでちょこちょこセーブしながら進めてました。
15日、多少の痛みはあったものの不思議な事に会場に入った瞬間、気が引き締まると同時に痛みも消え、本番が始まって歌い始めたら声が伸びるし響くし、歌えることが本当に楽しい!という感覚がブワッ!と溢れてきて…自分でもびっくりしました。
16日は、本番に備えて当日リハでは声をセーブしながらというアドバイスもいただき、薬も服用し万全の状態を作るべく本番までの時間を過ごしていたのですが、本番15分前の段階で既に高音部分がいつもの加減では出せなくなっていました。


スタッフの皆様、そしてバンドメンバーの皆様も、なにか突然のトラブルがあった際には変更の対処出来るようにと、前日のセットリストの楽曲の演奏もスタンバイして下さって。
みなさまが対処を考えて下さっている中、衣装のチェック、メイク直し、イヤモニのチェックをしていたのですが、涙が床にぽたぽたと落ちて止まらなくて。本当に悔しかった。
あんなに練習をして、準備してきたのに何でという気持ちで胸がいっぱいになって、息が詰まりました。
でも、それでも公演を成功させるべくマネージャーやスタッフさん、メンバーのみなさんが動いて下さっているのであれば。
お客様が楽しみに待っていてくださっているあれば、
私は泣いてはいけない。
むしろ楽しまなければ失礼だと腹をくくりました。
ステージに立って感じたのは、お客様のお顔が見えたりお声を聞けたりすると、不思議と力が湧いてくるということ。
声に力が入らなくて、自分で音程のコントロールも出来なくなってきて、痛みで水分も飲み込めなくて。情けなくて。それが顔に出てしまう瞬間もきっとあったと思うけれど、泣いて歌えなくなるということだけは絶対にやりたくなかった。
それは私個人の感情のコントロールの問題であって、どうする事も出来ない喉の話ではないから。

声以外の部分は何が何でも完璧でありたいというプライドだけは絶対に捨てたくなかったし、こんな事に負けたくなかった。哀れな姿の牧野由依を作りたくなかった。いっそのこと清々しいくらいで堂々としていたかった。

出来る事なら喉の事はMCで触れる事なく、本番を終えたかった。
ただ、初めの数曲で冷静に自分の音を考えれば触れざるを得ないと思い、「このような状態でお届けする事になってしまい、本当にすみません。ただそれ以外の部分で全身で全力で楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします!!」とお伝えした記憶があります。

そこからは、歌詞を大切に、ピアノの一音一音を大切に、振りの手先まで丁寧に、そして前をしっかり見てお客様とちゃんと目を合わせて伝えたいと思いながら、パフォーマンスしていました。
きっとこんなに、伝われ!!と思いながら声を出したことは人生の中で一番だと思います。
今出来ること、準備してきた事を全力でいつも以上のパワーを使ってやるんだ、という気力だけで動いたのも初めてだったと思います。
でも、、いや、「だから」かな。
すっごく楽しかった!
みんなでひとつになれる、力に満ちたライブで本当に楽しかった。
こんな状況でこんな風に思うなんて、どうかしてるなと自分でも思うくらいに幸せでした。

衣裳替えで早替え部屋に駆け込んだ時、
泣き崩れた私に「立って!着替えるの!」といつも穏やかで優しいスタイリストさんが喝を入れてくれました。
掠れた声でも聴き取れるように、出来る限りボーカルをイヤモニの中にクリアに音を返して下さっていた音響さん。
何曲か連続で組まれたセットリストの中でも、なるべく休めるようにタイミングを見てくださっていたマニュピレーターさん、照明さん。
いざとなったら歌うよ!と演奏して下さっていたメンバーの方。
小編成弾き語りパートで、なにかあったらすぐにメロディーの旋律に移ってサポートしてくれようとしていた弦セクションのお二人。

そして最後まで、このステージを観てくださったお客様。

この日は皆様のお力で立たせていただいていた公演でした。

本当に本当にありがとうございました。

「ごめんなさい」はその時にもっている力を出し切れなかったことで使う言葉だと思っています。
私は皆様に立たせていただいたあのステージで、あの場所で持っている全てをかけて、全力で楽しみました。
そしてその姿を、気持ちをお伝えしました。
あの時間にいた牧野由依を恥じる気持ちはありません。
これだけはきっと誰に何を言われても揺るがないものです。


皆様と一緒にあの場所に立てたこと、本当に幸せに思います。
大切な時間でした。


ありがとうございました。

追記
この日の公演に立ち会えた事を誇らしく思うと言ってくださったバンマス松ヶ下さんをはじめとするサポートメンバーの皆様。
涙しながらカッコ良かったと言ってくださったスタッフの方々、友人。

ありがとうございます。では足りないほどのこの気持ちに言葉が見つかりませんが、私が今後活動していく中で「絶対にこの方々をがっかりさせるようなことだけはしたくない」という強い想いを胸に…
またこれからも一緒にステージ、作らせてください。



最後になりましたが、今回もたくさんの方々からお花や観覧のエールを頂いておりました。
本当はすぐにでもお写真をつけて御礼を申し上げたいところなのですが、今は治療と回復にむけ
て休みたいと思います。
声が出なくて話せない瞬間の経験もきっといつか自分自身の肥やしになる時がくると思いながら、しっかりと前向きに、治します!

次にお会いできる機会は来月のさいたまスーパーアリーナでのシンデレラ5th公演でしょうか。


待ってろよーーーー!!さいたまスーパーアリーナ!!!
完全復活して佐久間まゆちゃんをステージに召喚してやるーーー!!




2017/07/17 (2711日前)

最高に楽しく
全力でパフォーマンスをし
ステージに"立つ"身でありながらも"立たせていただいている"と人生の中で一番実感した公演でした。


お越し下さった皆様。
本当にありがとうございました!!


introductionをつけ、そこから始まる弾き語りでの「Reset」というのは初めての試みでした。
どうしてもこの形を挑戦してみたく、この公演が決まった時点で行われた、ライブアレンジの作家の方々やコレオグラファーの方々を含めた演出打ち合わせで提案して、実現に向けての製作をしていただきました。

今までコンサート、ライブという言葉の表現に拘りを持って公演を打ってきた中で、今の自分に出来ること全てを使って「コンサート」「ライブ」のどちらでもありながら、新しい形式のステージを作りたいと思って準備をしてきました。

公演1日目を終えてみて、私の作りたかったものの方向性は間違ってなかったんじゃないかなという実感も出来、クラシックも、弾き語り小編成アコースティックコーナーも、EDM要素を取り入れてつくるクールなシーンも…全てをひっくるめてここからブラッシュアップして目指せるものもあるのではないかと。

準備頑張ってきて良かったと心から思えて、私自身が最高に楽しくて嬉しくて。サポートメンバーのプレイヤーの皆様も、ダンサーのみんなも、お客様もとっても素敵な笑顔で同じ空間にいてくださって、本当に本当に幸せでした。

2日目。
結果から言ってしまうと、多くの方々にご心配をおかけしてしまう喉の状態でステージに立つ事になってしまいました。

ステージ裏での出来事や会話、気持ちなど普段はあまり言いたくないと思うのですが、今回はできる限りお話をしたいと思います。
2週間ほど前より日常的なケアでは追いつかず喉の調子が良いとは思えない時間が増え始め、診察と処置を受けながら回復へ向けて様々な対処をしていました。
…なんて文字にすると、とても重々しい感じになりますが。。
ライブリハに関しては、当日をベスト状態で迎える事が一番なのでちょこちょこセーブしながら進めてました。
15日、多少の痛みはあったものの不思議な事に会場に入った瞬間、気が引き締まると同時に痛みも消え、本番が始まって歌い始めたら声が伸びるし響くし、歌えることが本当に楽しい!という感覚がブワッ!と溢れてきて…自分でもびっくりしました。
16日は、本番に備えて当日リハでは声をセーブしながらというアドバイスもいただき、薬も服用し万全の状態を作るべく本番までの時間を過ごしていたのですが、本番15分前の段階で既に高音部分がいつもの加減では出せなくなっていました。


スタッフの皆様、そしてバンドメンバーの皆様も、なにか突然のトラブルがあった際には変更の対処出来るようにと、前日のセットリストの楽曲の演奏もスタンバイして下さって。
みなさまが対処を考えて下さっている中、衣装のチェック、メイク直し、イヤモニのチェックをしていたのですが、涙が床にぽたぽたと落ちて止まらなくて。本当に悔しかった。
あんなに練習をして、準備してきたのに何でという気持ちで胸がいっぱいになって、息が詰まりました。
でも、それでも公演を成功させるべくマネージャーやスタッフさん、メンバーのみなさんが動いて下さっているのであれば。
お客様が楽しみに待っていてくださっているあれば、
私は泣いてはいけない。
むしろ楽しまなければ失礼だと腹をくくりました。
ステージに立って感じたのは、お客様のお顔が見えたりお声を聞けたりすると、不思議と力が湧いてくるということ。
声に力が入らなくて、自分で音程のコントロールも出来なくなってきて、痛みで水分も飲み込めなくて。情けなくて。それが顔に出てしまう瞬間もきっとあったと思うけれど、泣いて歌えなくなるということだけは絶対にやりたくなかった。
それは私個人の感情のコントロールの問題であって、どうする事も出来ない喉の話ではないから。

声以外の部分は何が何でも完璧でありたいというプライドだけは絶対に捨てたくなかったし、こんな事に負けたくなかった。哀れな姿の牧野由依を作りたくなかった。いっそのこと清々しいくらいで堂々としていたかった。

出来る事なら喉の事はMCで触れる事なく、本番を終えたかった。
ただ、初めの数曲で冷静に自分の音を考えれば触れざるを得ないと思い、「このような状態でお届けする事になってしまい、本当にすみません。ただそれ以外の部分で全身で全力で楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします!!」とお伝えした記憶があります。

そこからは、歌詞を大切に、ピアノの一音一音を大切に、振りの手先まで丁寧に、そして前をしっかり見てお客様とちゃんと目を合わせて伝えたいと思いながら、パフォーマンスしていました。
きっとこんなに、伝われ!!と思いながら声を出したことは人生の中で一番だと思います。
今出来ること、準備してきた事を全力でいつも以上のパワーを使ってやるんだ、という気力だけで動いたのも初めてだったと思います。
でも、、いや、「だから」かな。
すっごく楽しかった!
みんなでひとつになれる、力に満ちたライブで本当に楽しかった。
こんな状況でこんな風に思うなんて、どうかしてるなと自分でも思うくらいに幸せでした。

衣裳替えで早替え部屋に駆け込んだ時、
泣き崩れた私に「立って!着替えるの!」といつも穏やかで優しいスタイリストさんが喝を入れてくれました。
掠れた声でも聴き取れるように、出来る限りボーカルをイヤモニの中にクリアに音を返して下さっていた音響さん。
何曲か連続で組まれたセットリストの中でも、なるべく休めるようにタイミングを見てくださっていたマニュピレーターさん、照明さん。
いざとなったら歌うよ!と演奏して下さっていたメンバーの方。
小編成弾き語りパートで、なにかあったらすぐにメロディーの旋律に移ってサポートしてくれようとしていた弦セクションのお二人。

そして最後まで、このステージを観てくださったお客様。

この日は皆様のお力で立たせていただいていた公演でした。

本当に本当にありがとうございました。

「ごめんなさい」はその時にもっている力を出し切れなかったことで使う言葉だと思っています。
私は皆様に立たせていただいたあのステージで、あの場所で持っている全てをかけて、全力で楽しみました。
そしてその姿を、気持ちをお伝えしました。
あの時間にいた牧野由依を恥じる気持ちはありません。
これだけはきっと誰に何を言われても揺るがないものです。


皆様と一緒にあの場所に立てたこと、本当に幸せに思います。
大切な時間でした。


ありがとうございました。

追記
この日の公演に立ち会えた事を誇らしく思うと言ってくださったバンマス松ヶ下さんをはじめとするサポートメンバーの皆様。
涙しながらカッコ良かったと言ってくださったスタッフの方々、友人。

ありがとうございます。では足りないほどのこの気持ちに言葉が見つかりませんが、私が今後活動していく中で「絶対にこの方々をがっかりさせるようなことだけはしたくない」という強い想いを胸に…
またこれからも一緒にステージ、作らせてください。



最後になりましたが、今回もたくさんの方々からお花や観覧のエールを頂いておりました。
本当はすぐにでもお写真をつけて御礼を申し上げたいところなのですが、今は治療と回復にむけ
て休みたいと思います。
声が出なくて話せない瞬間の経験もきっといつか自分自身の肥やしになる時がくると思いながら、しっかりと前向きに、治します!

次にお会いできる機会は来月のさいたまスーパーアリーナでのシンデレラ5th公演でしょうか。


待ってろよーーーー!!さいたまスーパーアリーナ!!!
完全復活して佐久間まゆちゃんをステージに召喚してやるーーー!!




2017/07/17 (2711日前)


私は運動神経が悪い。


小学校での体育の時間。
バスケをやろうものなら、パスしたつもりのボールが味方に当たり、もはやドッヂボール。

サッカーをやろうものなら、ドリブルしているはずのボールに乗っかって、もはやサーカス。

中学校では…
ソフトボールをやろうものなら、ボールを打ったはずが、飛ぶのは何故かバット。

高校では…
テニスをやろうものなら、ラケットから繰り出される突然のホームラン。


まあこれだけ球が絡んでいると、ただ単に球技が苦手という考え方もありそうなものだが…
問題があるのはやはり運動神経だろう。

そんな女が20代折り返しのタイミングでダンスという大きな壁にぶち当たることとなる。

2013年「アイドルマスターシンデレラガールズ」の佐久間まゆ役をいただいたのである。

オーディションの時点では歌唱と簡単な振りをイベント等の際にお願いする可能性があります。
ということだったのだが、やってみるとこれが結構難しい( ;∀;)

最初に立たせていただいたステージは、あるイベントのもので覚える曲数もソロ曲と全体曲の計2曲。
しかしその約半年後…周年記念Liveに出演させていただけることになり新規で10曲前後覚えなければならなくなった。

その頃にはもはや最初に伺っていた「簡単な振りとは…?」な状態で、ダンスが苦手な人間からしてみたら「人間の重心バランスはどうなっているのが正解なのですか?」という疑問が付き纏い、無駄に力が入ってしまう右腕は常に筋肉痛が襲うレッスンの毎日だった。

公演が終わればまたダンスをしなくなる日々になるのだが。
2015年「プリパラ」の黒須あろま役を演じさせて頂くこととなった。

…アイドルの役である。

30近くなって、アイドルを演じさせていただく…
だけでなく、役として歌って踊るミッションに立ち向かうことになるとは、だれが想像できただろうか。

ただ、そこで驚きと同時に感じたのは演者としての可能性と責任だ。

役を全身使ってパフォーマンスする。
まるでそのキャラクターがステージに立っているように演じきる。
このキャラクターならどんな風にステップを踏むのだろうか、どんな風に腕を上げるのだろうか…

そんな事を考えながら踊るのが、いつの間にか楽しみに変わりつつあった。

Liveする事が楽しくて楽しくて、踊りも歌も元気に全力!を目指すこともあれば、指の先まで動きを綺麗に見せられるように。繊細さ可憐さを出せるように気をつけながらパフォーマンスすることもある。

ただそのためには、私自身が踊ることにもっともっと慣れていかなければいけないし、せっかくステージに立たせていただく機会があるのであれば、やっぱりどんどん成長していきたい。
今はそう思っている。

演じさせて頂くキャラクターには、少し申し訳ない気もするのだが、その子が本来持っているであろうスペックにどこまで私が追いつけて、一緒に歩んでいく事ができるか。課題はまだまだ山積みだ。
できなかった事が出来るようになる喜び、何度も失敗を繰り返す悔しさにヤキモキできるのも、大人になった今、とても貴重だと思う。

運動が苦手だった私が、踊る意味。
少しずつ、少しずつ、見えてきた。

{9DD91656-0FB2-493B-A71D-2B33411EEC81}





2017/07/02 (2727日前)

私は運動神経が悪い。

小学校での体育の時間。
バスケをやろうものなら、パスしたつもりのボールが味方に当たり、もはやドッヂボール。

サッカーをやろうものなら、ドリブルしているはずのボールに乗っかって、もはやサーカス。

中学校では…
ソフトボールをやろうものなら、ボールを打ったはずが、飛ぶのは何故かバット。

高校では…
テニスをやろうものなら、ラケットから繰り出される突然のホームラン。


まあこれだけ球が絡んでいると、ただ単に球技が苦手という考え方もありそうなものだが…
問題があるのはやはり運動神経だろう。

そんな女が20代折り返しのタイミングでダンスという大きな壁にぶち当たることとなる。

2013年「アイドルマスターシンデレラガールズ」の佐久間まゆ役をいただいたのである。

オーディションの時点では歌唱と簡単な振りをイベント等の際にお願いする可能性があります。
ということだったのだが、やってみるとこれが結構難しい( ;∀;)

最初に立たせていただいたステージは、あるイベントのもので覚える曲数もソロ曲と全体曲の計2曲。
しかしその約半年後…周年記念Liveに出演させていただけることになり新規で10曲前後覚えなければならなくなった。

その頃にはもはや最初に伺っていた「簡単な振りとは…?」な状態で、ダンスが苦手な人間からしてみたら「人間の重心バランスはどうなっているのが正解なのですか?」という疑問が付き纏い、無駄に力が入ってしまう右腕は常に筋肉痛が襲うレッスンの毎日だった。

公演が終わればまたダンスをしなくなる日々になるのだが。
2015年「プリパラ」の黒須あろま役を演じさせて頂くこととなった。

…アイドルの役である。

30近くなって、アイドルを演じさせていただく…
だけでなく、役として歌って踊るミッションに立ち向かうことになるとは、だれが想像できただろうか。

ただ、そこで驚きと同時に感じたのは演者としての可能性と責任だ。

役を全身使ってパフォーマンスする。
まるでそのキャラクターがステージに立っているように演じきる。
このキャラクターならどんな風にステップを踏むのだろうか、どんな風に腕を上げるのだろうか…

そんな事を考えながら踊るのが、いつの間にか楽しみに変わりつつあった。

Liveする事が楽しくて楽しくて、踊りも歌も元気に全力!を目指すこともあれば、指の先まで動きを綺麗に見せられるように。繊細さ可憐さを出せるように気をつけながらパフォーマンスすることもある。

ただそのためには、私自身が踊ることにもっともっと慣れていかなければいけないし、せっかくステージに立たせていただく機会があるのであれば、やっぱりどんどん成長していきたい。
今はそう思っている。

演じさせて頂くキャラクターには、少し申し訳ない気もするのだが、その子が本来持っているであろうスペックにどこまで私が追いつけて、一緒に歩んでいく事ができるか。課題はまだまだ山積みだ。
できなかった事が出来るようになる喜び、何度も失敗を繰り返す悔しさにヤキモキできるのも、大人になった今、とても貴重だと思う。

運動が苦手だった私が、踊る意味。
少しずつ、少しずつ、見えてきた。

{9DD91656-0FB2-493B-A71D-2B33411EEC81}





2017/07/02 (2727日前)


THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
石川公演、ありがとうございました。


今回は与えていただいた役割もあり、少しだけいつもと見えるものが違ったような気がしています。
石川公演で一緒にステージに立たせていただいた素敵なメンバーについて少しずつですが、お話したいと思います☺

洲崎綾ちゃん
LINEグループで金沢弁講座をしてくれたり、本当に安心と安定の洲崎さまさまです
2017/05/31 (2758日前)

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
石川公演、ありがとうございました。


今回は与えていただいた役割もあり、少しだけいつもと見えるものが違ったような気がしています。
石川公演で一緒にステージに立たせていただいた素敵なメンバーについて少しずつですが、お話したいと思います☺

洲崎綾ちゃん
LINEグループで金沢弁講座をしてくれたり、本当に安心と安定の洲崎さまさまです
2017/05/31 (2758日前)

こんな経験はないだろうか。

顔をまじまじと見られ
「あ、あーーー…誰かに似てる。えっとね、芸能人…えっとーー、あ、誰だっけ?!…

あ!小学生の時に行ってた塾の事務の人!」

おい。
それはもはや芸能人とは別ベクトルだ!
塾の事務の人て…知らんがな。

というような話。


まあ、漏れなく私にもそんな経験がある訳で。
小学生の頃…
「ゆいちゃんってさーー。なんかに似てる!
えっとねーーーー…    タヌキ!!」

それ以降暫く私のあだ名はポンコ。
{1EA0435B-3F2F-4B28-AECE-6C116FDDBD1F}



中学生の頃…
「ゆいちゃんってさーー。小動物っぽいよね。
なんか…げっ歯類…。」

それもうほのかに悪意を感じる(笑)
前歯出ていませんが!?

{A4143E9C-3A89-44D0-A94A-3200F881627E}



アーティストとしての活動を始めた際には
「君はタヌキ顔だから、皆んなにきっと可愛がって貰えるよ!」と、当時お世話になっていた会社の方から言っていただいたのだが…

{5156EA14-B5D0-4182-83C9-C282014E772A}



いつになったって、毛まみれの動物から抜け出せないじゃないか!!!


いや、この仕事は愛して頂いてナンボ!というものなので、可愛がっていただけるのなら例え獣でも本望だ。

だがしかし、一度は言われてみたいのだ!
タヌキでも、小動物でも、げっ歯類でもない!


人間の…!誰かに似ていると!!!




そんな私にも!最近新しいレパートリーが増えた。





「レッサーパンダに似てる…」

{01EA1A1C-BBEF-47B6-8409-0B517F056632}



…。
うん。そっか。

それならケモノ全てをカバーしたonly oneを目指そうじゃないか。

フレンズ…なれるかな。






2017/05/02 (2787日前)