本日も通しでした!
毎日同じものをやっているはずなのに毎日違うものになります。
ここ2日何かが抜けきらない空気があったように
全体で感じていたのですが、今日は1つ大きな段差を登ったように思います!!
でもまた今日のことを同じようにやろうと求めると
不思議なことに上手くいかないのが演劇。
更に、新しい挑戦を繰り返して上へ上へと登っていきたいです。
そして通しの後は
ステージング中村蓉さんによる
怒涛のブラッシュアップ。
鮮やかに時間を回し、
様々なシーンがとても良くなりました!
指先まで神経を使う。まさに細部まで拘っているからこその表現が
ここに存在しております。
更に今日は時間を超えての芝居作り。
先輩後輩交えて遅くまで話しました。
それを明日実現出来ないかもしれないけれど、
いつか、この役者人生でなにかひとつでも気づきたいと思いました。
さて今日の他者紹介は
上杉陽一さん(うえすぎ よういち)
紹介者は上野です!
▶︎▶︎▶︎上杉陽一
〇上杉さんはどんな方ですか?
上杉さんの出演している舞台を観たことがある方はご存知かと思うのですが、
本当にお芝居が面白い俳優さんです。
あの独特な、ちょっと毒々なものは上杉さんしか出せない唯一無二に思います。
そしてご本人もとっっっても面白い方です!
いつ話してもずっと面白い。
同じ話でも何回聞いても笑えます!!
上杉さんのラジオがあったら絶対聴きたいです!!
〇上杉さんの第一印象はどうでした?
はじめて上杉さんを目にしたのは円の「十二夜」でした。
何度も言いますが面白すぎました。
ちゃんとお会いしての第一印象は、実はとってもストイックな人。でした。
想像以上に(文句言いつつも)役に対して、
演出家の意図に対して、真摯にお芝居をする方でした!
〇上杉さんと一緒の座組になって知ったことは?
役者として同じ座組になったのは今回が初なのですが
同じ場面に出演するととんでもない技が飛んできて、
負けない!と思わせてくださる役者さんです。
〇上杉さんとどんなことを話してみたい??
上杉さんの幼少期を事細かに聞いてみたいです!
〇上杉さんに一言お願いします。
わたしは上杉さんの存在がツボです!その切れ味をずっと保っていてほしいです!
「コウセイネン」では黒辺桐雄役を演じる上杉さん。
上杉さんという人物が如実に味わえる、松本さんの愛が感じられる役です!
是非、吉祥寺シアターで刮目して頂きたいです!
上野
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演劇集団円・本公演
「コウセイネン」
作•演出 松本哲也