台風が関東に近づいております。
皆様、転ばぬ先の杖で
安全第一で行動してくださいね。
さて
確定ではないのでお話しするか悩んでいたのですが、段々と言われていた症状が素人目では出ている気がするので
少し、今 とても可愛がっているうちの猫さんについてお話しできればと思います。
1月3日生まれで
先日8ヶ月の誕生日を迎えました。
二ヶ月ほど前に、繁殖の意思がないので去勢手術を行いました。
手術自体は、筒がなく終わりまして、今とても元気です。(運動神経はかなり悪いですが..)
手術前に、健康チェックをしてもらった際の事です。
獣医さんから
「エーラスダンロス症候群の疑いがある」と言われました。
始めて聞く言葉でした。
「まだ確定ではないが、大学の教授が研究していた病気で、発祥例は少ないが
ロシアンブルーが数少ない発祥例を出した猫種であるのがきになっている」と
血液検査をしたらはっきりわかりますか とうかがうと
まだ子猫で、大人になるまで検査する意味はあまりない と
「現在、明確な治療方法はなく、怪我をしないように気を付けるしか出来ることはない」との事でした。
こちらの認識は
皮がよく伸びたり余ったりするねこちゃんだなぁ ルーズスキンかな?
くらいだったので、
ただただ驚きました。
怪我が治りにくかったり、傷からどんどん皮が捲れていってしまう病気なので
去勢手術の痕が塞がらなかったらすぐ来てください
と言われていたのですが、
その時はサクッと治ったので
良かった良かった、きっと違ったのだわ と思ったのですが
今、コウモリの羽のように腕の皮が延び広がります。
実家のさばにはない現象です。
うちのこを扱っていた
ブリーダーさんやペットショップに居たときは、小さくてそんな症状はわからなかっただろうし、
愛情を持って接してくれていたであろう事は
酷い甘えん坊さんなところから感じとれるので
ペットショップの方々にはなんの落ち度もありません。
少なくともあと15年は添い遂げる気で家族になってもらったので、
大きな問題もなく、無事に育って欲しいなと思います。
まだ、確定の病気ではありませんが
少しだけ、
エーラスダンロス症候群という病気があること
頭のはしっこにその病気の可能性があることを書き留めておいて頂きたく、今回お話ししました。
繰り返しますが
ねこさんは、今日も元気です!