地獄少女 三鼎

タイトル
地獄少女 三鼎
よみ
じごくしょうじょ みつがなえ
メディア
TVアニメ
放送日
2008年10月4日 ~ 2009年4月4日
話数
26 話
原案
わたなべひろし
監督
わたなべひろし
シリーズ構成
金巻兼一
キャラクターデザイン
岡真里子
総作画監督
岡真里子秋山由樹子
美術監督
小木斉之
色彩設計
松本真司
撮影監督
下崎昭
編集
松村正宏
音楽
水谷広実藤澤健至高梨康治
音楽監督
原田扶美子
音響制作
ダックスプロダクション
アニメーション制作
スタジオディーン
スタッフ
原作:地獄少女プロジェクト
企画:夏目公一朗、本間雅之、角谷建耀知、長谷川洋
企画協力:丸山博雅、佐藤功、松本智
連載:講談社「なかよし」
プロデューサー:阿部愛、松本あい
製作:三鼎製作委員会

キャスト

ストーリー

第1話 奪われた少女
逸子は嫌味で陰険な数学教師の丹下が気に入らない。
強引にゆずきに協力を頼み、丹下を学校から追い出すための作戦に出るが。
第2話 籠ノ鳥
中学2年の明は「山岡電気」にいる美津子に恋心を抱いていた。
そんな明は熱心にその店に通うが、ある時、美津子と彼女の夫の秘密を目撃してしまう。
第3話 腐った果実
アイドル歌手・森山ジュンを、危ないファンから助けたゆずきと秋恵。
お礼にと招待された食事へ向かう途中、百田昌子と名乗る人物からジュンに渡してほしいという封筒を受け取り…。
第4話 兄貴
仁志田という青年に助けられた、いじめられっ子の湯川は、彼の勧めで始めた剣道でいじめから脱却する。尊敬の眼差しで仁志田を慕う猛だが…。
第5話 うつせみ
身に覚えのないことで、生徒である利々香の祖母からクレームを受けた、教師の新山。事情を聞こうと利々香と話し合いをするが、クレームはエスカレートして行くばかりで…。
第6話 わたしのセンセイ
体育教師として、女子生徒たちを指導する曽根アンナ先生。
彼女達から慕われている骨女だが、ある女生徒が思わぬ行動を起こし…。
第7話 うそつき
東京から転校してきた犬尾は、同じクラスの鷲巣と意気投合し、学校での行動を共にしていた。しかし、家庭の事情で放課後の誘いをいつも断る犬尾。それを心配した鷲巣は、詳しい事情を聞こうとするが…。
第8話
何不自由なく暮らす主婦、みおいの生活は愛犬モモを中心に動いている。
そんなみおいに、ストレスを感じ始める人物がいた…。
第9話 はぐれ稲荷
自分に“稲荷のゴンさん”が憑いていると信じている楓。
クラスメイトからは、からかわれていたが、ある事をきっかけに楓の能力が本当だと噂が流れて…。
第10話 鏡の中の金魚
毎朝、新聞配達のアルバイトをする和也。マラソン大会のトレーニングと言うが、
実はたくさんの服を買う母親を、少しでも支えたいという気持ちからの行為だった。
第11話 滲んだ頁
小説をなぞらえた連続殺人事件が起こる。編集者の浅羽は真相を確かめるべく、作者の上坂と接触するが、そこに犯人逮捕の情報が舞い込んできて…。
第12話 真夏のグラフ
漫画家を目指す信夫は、夏休みの間プールでアルバイトをしている。内気な性格の彼は、日々溜まる鬱憤をグラフにしていた。そのグラフとは…。
第13話 六文燈籠
地獄に一番近い場所と言われている賽河原市で、毎年行われる“六文燈籠”。
その日、ゆずきと秋恵に運命的な出来事が起こる。
第14話 怨みの街角
都会に出てきた秀美は、終電に乗り損ねてしまい行き場をなくしていた。
途方に暮れる秀美だったが、一人の青年が彼女に手を差し伸べる。
第15話 兎と亀
のんびり屋のうさぎは、何をするにもテンポが遅く、いつも周囲の手を焼かせてばかり。そんなうさぎに、なんと彼氏ができて…。
第16話 誘惑の罠
名和は加世を助けるために藁人形を手にした。それを知ったゆずきは、彼を止めようとするが、突如あいが現れ…。
第17話 藁の中
ある人物からの依頼を聞いた山童は藁人形になることを自ら志願した。その人物と山童の間には、哀しい過去があった。
第18話 スペシャルレディオ
DJ丈太郎のラジオ番組に夢中になっている知里子。ある日“ハガキ職人のちーちゃん”が知里子だということがクラス中に広まり、注目の的となるが…。
第19話 雪月花
自分の人生は自分で決めると華道の家元を出た花緒里は、フラワーアレンジメントで名を馳せていた。しかし、父親の死をきっかけに抗えない本能を知ってしまう。
第20話 地獄博士 対 地獄少女
溝呂木は自ら見出した“溝呂木定数”である答えを導き出した。そして、彼の“地獄邸”に集まったゆずきとあい達… 一体何が行われようとしているのか。
第21話 うしろの正面
海斗に新しいお母さんができた。彼女はとても優しく、海斗は幸せだった。彼女の身に変化が訪れるまでは…。
第22話 華と月
高校受験も差し迫ったある日、ゆずきは同じ中学校出身の女子大生、純香に出会う。彼女には双子の妹がいるというのだが…。
第23話 日暮れ坂
受験勉強に集中するため、怨みの鈴音を無視し続けるゆずき。
その止まない鈴音は同じクラスの文男から鳴り響いていた…。
第24話 蜉蝣
合格発表当日に起こった、奇妙な出来事の数々。
違和感を感じ始めるゆずきに、信じがたい事実が告げられる。
第25話 ゆずき
混乱するゆずきの前に現れた、あいと四藁たち。
そして明かされる、幼いゆずきと両親の哀しい記憶。
第26話 魂の軌跡
運命を受け入れたゆずき。もはや、彼女を止める事は出来ないのか…。
あいとゆずきの物語、ついに感動の終幕。

主題歌・挿入歌

レビュー

総合評価
比較
地獄少女 三鼎のレビュー
作画 ストーリー 音楽
総合 9 6 8
最高 9 6 8
最低 8 5 8
平均 8.5 5.5 8
4/5 18pt
レビュー数:2

作画:8ストーリー:5音楽:8 KAMEDA300 - 2009/05/20

今回は3作目なんでさすがに読めたんですが、やっぱりこっちの方かと思う方が流されましたね。全体見て流す動悸がぬるいと思いました、法で裁けないものをというので前作まで流す理由がしょうがないよ流されてもと共感できるものでしたが、今回は流すほどかなと思うもの多数中学生中心なんでまあ精神的に未熟ということなんでしょうが。二篭の最後が凄絶でしたので迫力は前作と比べると少し残念でした。

作画:9ストーリー:6音楽:8 はるさめ - 2009/04/17

画と音楽は相変わらずの高水準。魅せるべき所でちゃんと魅せてくれます。お仕置きのシーンはネタ色が強くなってるような……
物語ですが舞台が中学校だからなのか恨みが安っぽすぎ……二籠は「理不尽」という言葉で形容するに相応しい内容だが、今作では本当に思春期の思想に寄った、ただのクレームのような恨みばかりで残念です(もしかしたら現代の世相を表してる?)
そして気になるのがメインテーマ(恨みの連鎖云々)とその結果が二期と同じだったこと。なにか意図があるのか、それとも単純に四期への布石なのかな?

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  1. 閻魔あい (46票)
  2. 一目連 (14票)
  3. 御景ゆずき (5票)
  4. 高杉秋恵 (4票)
  5. 諸星綺羅 (3票)
  6. きくり (3票)
  7. 山童 (2票)
  8. サムシング吉松 (1票)
  9. 輪入道 (1票)
  10. 丹下英人 (1票)
  11. 片瀬小枝子 (1票)
  12. 椎名珠代 (1票)
  13. 女子中学生 (1票)
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