キャスト
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鴇羽舞衣
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玖我なつき
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神崎黎人
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楯祐一
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原田千絵
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藤乃静留
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珠洲城遙
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深優・グリーア
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日暮あかね
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瀬能あおい
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菊川雪之
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武田将士
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美袋命
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結城奈緒
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宗像詩帆
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尾久崎晶
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鴇羽巧海
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炎凪
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アリッサ・シアーズ
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風花真白/姫野二三
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鷺沢陽子
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杉浦碧
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真田紫子
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迫水開治
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倉内和也
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夢宮ありか
ストーリー
第1話 それは☆乙女の一大事
鴇羽舞衣(ときは・まい)は、弟の巧海(たくみ)といっしょに船上に揺られていた。この船旅の目的は「風華学園」への転校。両親を亡くした舞衣たちが、奨学金を受けながら学生生活を送るために選択した学校である。
その船旅の途中、舞衣たちは、大きな剣を抱えて海上を漂流する少女・美袋命(みなぎ・みこと)を発見する。すでに呼吸がなかった命(みこと)であったが、舞衣の人工呼吸のおかげで、なんとか一命を取りとめた。しかし、命(みこと)を助けたことが、この船をトラブルへと巻き込む呼び水となってしまう。
しばらくして船に取りつく一隻のクルーザー。そこからライダースーツ姿の少女が甲板に降り立つ。彼女の名前は玖我なつき(くが・なつき)。狙いは助けられたばかりの命(みこと)であった。
そこに居合わせた舞衣は命(みこと)の居場所を問われ、彼女のいる医務室へ強制的に案内させられる。そこで鉢合った2人は舞衣を巻き込み戦闘に突入。かたや銃、かたや剣の激しい戦い。やがてなつきは、デュランという名のチャイルドを召還。戦いはますます激しさを増していく。船からは火の手があがりパニック状態。舞衣もなつきの不可思議な力にパニックになりながらも、命からがらその場から逃げ出すことに成功するが……途中、再び彼女たちの戦闘に巻き込まれてしまう。
眼前に立つデュランに大ピンチの舞衣。その瞬間、舞衣のまわりにとつぜん炎の壁ができ、デュランを弾き飛ばす。自分のまわりを覆い続ける炎にあっけにとられる舞衣。その姿になつきは、自分と同じ「HiME」の存在を感じ取り、目の前から姿を消してしまう。「風華学園には行くな……行けばお前は死ぬ」というひと言を残して……。
しかし戦いの結果、船は沈没。そして、舞衣と命(みこと)も海の底へと沈んでいくのである。……次の日、ザワザワとした声のなか、たくさんの生徒たちに囲まれ目覚める舞衣であった。
第2話 ヒミツの放課後?
沈む船から投げ出された鴇羽舞衣(ときは・まい)と美袋命(みなぎ・みこと)が、次の日目覚めたのは、「風華学園」の敷地内。彼女たちが着地した芝生は焼け焦げ、見るも無残な状態になっていた。
そのことで、転入初日早々生徒会室に呼び出された舞衣は、執行部長である珠洲城遥(すずしろ・はるか)から尋問を受けてしまう。自分にもどうして学園内の敷地で寝ていたのか、訳のわからない舞衣であったが、ぐうぜん同じ船に乗っていた風華学園の生徒・楯祐一(たて・ゆういち)と弟の巧海(たくみ)が生徒会室を訪ねてきたおかげでようやく解放される。
舞衣は、船内でちょっとした口論のあった祐一を心よく思っていなかったが、舞衣のせいでトラブルに巻き込まれたと思っている祐一にとってもそれは同様。「金輪際、あんたには関わりたくない」と宣言した祐一だが、クラスがいっしょになってしまいお互いに辟易するのであった。
やがて昼となり、朝寝ていた敷地にクラスメートといた舞衣だが、船を沈ませた張本人のひとり、玖我なつき(くが・なつき)を発見する。また命(みこと)を狙いにやってきたと思った舞衣は、その場を飛び出し彼女の眠る保健室へ急ぐが……すでにベッドの上はもぬけの殻。お腹をすかせた彼女は食料を調達に外に出た後だった。なんとか危険を知らせたい舞衣は、授業のことも忘れて探しまわる。ようやく発見するものの、舞衣を警戒し、襲いかかる命(みこと)。しかし、お腹をすかせていた彼女は、その場で倒れてしまうのである。
空腹の命(みこと)を寮の自室に運び入れた舞衣は、彼女に料理を振舞う。満腹になった彼女とようやく会話が成立し、お互いに自己紹介をする2人。だが、それも束の間。危険が迫っていることも説明できず、彼女は再び舞衣の前から姿を消してしまうのである。なつきのことを知らせたい舞衣は、彼女を追うが……途中でそのなつきと出会う。
船での出来事に腹をたてていた舞衣は、なつきから事情を聞こうとやっきになるが、帰ってくる答えは訳のわからないことばかり。再びなつきの口から発せられる「HiME」という言葉……。しかし、そんな問答を繰り返しているときに、なつきといっしょにいた謎の少年・炎凪(ほむら・なぎ)から巧海がオーファンというモンスターに襲われていることを知らされる。
学園の裏山へ向かう舞衣となつき。なつきはその場から離れるように促すが、目の前のオーファンをかえりみず巧海に駆け寄る舞衣にピンチが訪れる……その瞬間、船のときと同じ炎が舞衣の周囲を覆う。舞衣の「HiME」への覚醒が始まろうとしていた……。
レビュー
舞-HiMEのレビュー
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作画 |
ストーリー |
音楽 |
総合 |
8 |
9 |
10 |
最高 |
10 |
10 |
10 |
最低 |
5 |
8 |
5 |
平均 |
7.8 |
9 |
8.8 |
22pt
レビュー数:4件
作画:7ストーリー:8音楽:5 カー - 2009/01/27
面白い。面白いが、ウザい。
登場人物がいちいちウザい、命や静留、シスターもウザいが、舞衣が特にウザい。感情がぐちゃぐちゃでいつも手遅れ、悩んでるというより頭逝っちゃってるって感じがした。
否定、現実を見ない、その場の感情だけで動く、表面だけで負の感情の塊。奈緒の方がよっぽどまともな思考をしてるよ。
空回りばかりしてたが遥が一番良かったと思う。
舞衣は最後まで成長してないし、何故あいつが主人公だったのかもわからない。主人公はなつきで良かったんじゃないか?なつきはちゃんと成長してたし。
そんなに戦いに巻き込まれた感が欲しかったのか?正直ウザいよ…。
最初の方もウザいことはウザいんだが、終盤になるにつれてとてつもなくウザくなってくる。
ここからネタバレあり
最終話、何消えた人達復活しちゃってんの?無理矢理ハッピーエンドにすんなよな、ウザいから。バッドエンドより無理矢理ハッピーエンドのがウザいよ。ほんとに。
ストーリー自体は良かったんだが、登場人物にイライラさせられる(特に舞衣)し、最後の無理矢理ハッピーエンドも気に食わない。
それでも面白いことは面白い。それは認める。
作画は使い回しがあったものの、全話通して安定してたので良かったと思う。
音楽はOPは微妙だったがEDや挿入歌は良かった。
作画:10ストーリー:10音楽:10 ワインディングダンサー - 2007/08/03
今思えば、自分にとって舞ーHIMEは中1の時に初めて見た萌え系のアニメでした。最初は「これが萌え系なんだ」っと思って見ていたら、ストーリーが進むに連れてどんどんシリアス系になってきて最終回には、「これでリアルタイムで舞ーHIMEを見れなくなるんだ」と思い一人ベットで涙を流しました。自分がもし舞ーHIMEを見てなかったら萌え系の事を知ることも出来なかったと思います。自分は舞ーHIMEによってアニメの世界に引き込まれて良かったと思います。
作画:5ストーリー:10音楽:10 ラック - 2006/08/21
舞‐HiMEのおかげてアニメにハマりましたw
見てて、前半はなんだ萌えかよと思っていたら、文化祭でかずくんが死ぬところからガラりと印象がかわり、そのまま怒濤の欝へ・・・
これは本当に話を引き付けるのがうまいと思いました。
あと音楽が最高にいいと思います。
僕にとって、舞‐HiMEシリーズは神ですねw
作画:9ストーリー:8音楽:10 ノエル - 2006/08/17
今までたくさんの美少女萌えアニメを見てきましたが、ここまでハマった萌えアニメはありませんでした。
メインの女の子だけでも10人を越える程多いのに皆魅力的で、心理描写も細やかな所が見事!でした。後半になるとかなり暗く鬱な展開になるのですが、「大切な人」を守るために「大切な仲間」と戦う舞衣達「HiME」のとても切なく、魅力的に描かれていました…。
作画崩壊は10話のみと、非常に高水準な作画を保っています。また梶浦由記さんの劇伴は文句無く素晴らしいです!(ぜひサントラを買ってみて下さい♪)
まさにサンライズさんの総力を結集した「萌え燃えアニメ」です。一見の価値ありですよ!
キャラクター人気投票
- 鴇羽舞衣 (70票)
- 玖我なつき (17票)
- 藤乃静留 (9票)
- 結城奈緒 (7票)
- 尾久崎晶 (5票)
- 杉浦碧 (5票)
- 炎凪 (5票)
- 楯祐一 (4票)
- 日暮あかね (3票)
- 珠洲城遙 (2票)
- 鴇羽巧海 (2票)
- アリッサ・シアーズ (2票)
- 深優・グリーア (2票)
- 瀬能あおい (1票)
- 風花真白/姫野二三 (1票)
- 美袋命 (1票)
- 倉内和也 (1票)
- 神崎黎人 (1票)
- 武田将士 (1票)
- 原田千絵 (1票)
最終更新日:
2014年07月09日 22:43:52