投稿者: ファンタスティックelysion - 投稿日: 2009/01/07
まず音楽についてはさまざまな角度から見て総合的に考えた結果、多大な評価を与えたい。
アニメ作品としての印象付けはオープニングにも重要な役割がある。オープニングから入っていく段階でキャラクターの動きと音楽には少なからず共鳴の差があってはならない。
計算されているのかはしらないが、視聴者の鼓動と旨くマッチしたオープニング曲のノリはまさに歴史に名を残すリズムを発していた。冒頭の三味線は特に印象付けの一番の味となっていた。
歌の内容はともかくしてなかなかのもんである。
それに関して他に分析しながら語ることは特にないのけれども……
内容は、とりあえず楽しめばいい。原作がばりばりのギャグ漫画(部分的に例外)なので、やっぱりノリもそれに合わせないと気分的に不都合だから。
個人的には作画は原作のほうが綺麗に思えた。キャラクターの動きがもっといきいきして見えるからだ。
しかし、それはやはりアニメとして旨くデフォルメした結果の末路なのかもしれない。