投稿者: ペル - 投稿日: 2009/04/16
押井監督ってだけで手に取りました。
期待しすぎたせいか、始めは音楽のチープさやfirstガンダムと共通する要素の多さに目を奪われていました。
でも最後の最後まで濃密に物語を押し切っていて、大満足です。
アメリカが「対テロ戦争」と言い出したり「イラク攻撃」とかごねてる時期に、この作品がどの程度話題にのぼっていたか、強く気になりました。
その位に、現在改めて見直すべき作品に思えます。
レンタルの押井作品コーナーには見当たりませんでしたが、是非並べて置いて欲しいです。
(何とかペディアには改めて人目に触れるのを制するような否定的な書き込みはありますが、気にしなくて結構。)