かなり昔の事ですが・・・。
彰師匠が、仕事を終えて、家に帰ろうと電車に乗ったときの事。
当時出演されていた「ぶーりん」で、ぶーりんのグッズを
スタッフからプレゼントしてもらった彰師匠。
大きなグッズだったので、膝にのせて座っていると、
『あっ、「ぶーりん」だ！』
と、グッズに気がついた、近くに座っていた子供の声が。
『よし、スタッフには悪いけど、グッズはこの子にあげよう』
と、思った次の瞬間、別方向から
『「ぶーりん」だっ、おっきな「ぶーりん」だっ！』
と、もう一人、グッズに目をやる子供が。
『・・・子供は２人。グッズは１個。
あげたいけど・・・どうしよう・・・・』
悩んでいるうちに、降りる駅に電車が着いてしまったので
やむなくその場をあとにしたのだそうな。