鈴村さんは昔、山奥で一人暮らしをしていた頃に、カゼをひいて40℃近くの熱をだし、三日三晩寝込んだことがあったが、そのとき、空腹を満たすために衰弱した身体にムチ打って、死ぬ思いでやっと作った『お粥』を食べる前に自ら引っくり返してしまい、その場で号泣したことがある。
<補足トリビア>
鈴村さんが『お粥』を自ら引っくり返してしまったのは、寝ていた布団の側に『お粥』を入れた茶碗を置いた鈴村さんが『お粥』を食べる前に「そうだ!!薬飲まなきゃ・・・」と思い、立ち上がった瞬間に、自らの足で『お粥』を入れた茶碗を踏んでしまったからです。ちなみに、その『お粥』はインスタント食品で、鈴村さんが家中を探し、やっと見つけた最後の食料だったそうです。
『泣きっ面に蜂』とは、まさにこのことですね(^_^;)