点 数 : 作/3 ス/0 音/5
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21 - 2007/07/30
SEEDもヒドいがこっちはもっとヒドい。相変わらずご都合主義アニメのまま進歩なし。奪還ネタから入ったので最初からなんか駄目だった、アスランがザクで戦うのは良かったがそれ以外は…。ていうのが最初の感想。
ネオの声を聞いた瞬間(あぁまたか…人気があったから復活か?こいつ絶対ムゥだろ?)て思った。本当にご都合主義。ここまですごいと引くよ。ムゥはあの時死んだからかっこ良かったのに、もうなんかムカツクキャラになった。
相変わらずキラはムカツクままで、出てこなくて良かったのに出て来る。うっとおしい。本当にうっとおしい。シンに殺されろって何回思ったことか!シンがフリーダムを倒した時はよくやったと思ったが、ご都合主義のこのアニメはそこでキラは死んでない。しかもSEEDのキラVSアスラン戦同様、ほぼ無傷。本当に腹が立つ。キラのひいきが本当にうざい。シンに殺させてやれよと何回も思った。シンの家族が死んだのはキラVSオルガの巻き添えなんだからキラが殺したも同然、シンがフリーダムを倒したいと思うのは当然。シンは当然のことをしてるのにキラのことを悪く言うだけで人気が下がるって意味わかんなかった。
最後の方はやっぱりグダグダ。最悪。
点 数 : 作/3 ス/2 音/10
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アルフ - 2007/07/11
この作品は個人的に他のガンダム作品史上最高レベルに音楽が良いと思う。
ただストーリーや作画については少し手抜きや思考不足が目立つ。
作画は、基本的にデザイナーの平井氏の画は細かいところまで絞られていると思うが、当然毎回平井氏が携わっている訳ではなく何人かの人が携わる、しかしこの作品は原画を描く人が多くばらつきが目立ち、時には極端に「ずれ」が多い作画を見かける(もちろん綺麗な作画も見かけるが)、同じく平井氏がデザインを手掛けた作品「蒼穹のファフナー」を見れば分かる人には違いが分かるだろう。勿論ファフナーも毎回同じ人が手掛けている訳ではないのだが、作画がかなり一定と言うより、高いレベルでまとまり違和感が殆ど少ない。
もう一つこの作画における汚点、それはバンク(画の使い回し)が多い事である。通常バンクは特定の限られたシーン(主人公の必殺技、決めシーン)及びシナリオに用いられるのが普通だが、この作品は日常至るところでバンクが目立つ。この作品によるバンクの使用率は他の作品に比べても極端に目立つため、見ている視聴者に手抜きと感じられやすくなっている。
そしてストーリーなのだが、正直全体を大雑把に繋げてみるとあまりストーリーに違和感はない、寧ろ次のストーリーへの繋ぎがイマイチなのである。それは細かく言えば、主人公が曖昧な事、キャラクターの言動及び行動の矛盾、キラ以外のキャラクターの待遇率やその他細かい点打ちがずれているからこそ実際線で繋いで見たら線が歪んで見える。
これは制作中になにか事故やトラブルが起こってしまったか、もしくは単に考え不足か、どの作品も必ずしもミスや欠点は存在するがこれほどまでにズレてしまうのは稀でありもしこれが後者だとしたら制作関係者に問題が出てくる、これが本当だとしたら視聴者の人に失礼て言う他ない。
腐女子向け、子供向け、など作品の視聴対象は置いておきくどいようだが作品自体に手抜きがあったとしたらそちらの方が問題である、トラブルが手抜きかどっちにしろ作品自体に歪みが激しいのは事実である、サンライズはこの事態を反省し一つの作品に多くのファンの期待が込められている事を自覚してこの様な事が二度と無い様に一つの作品について良く考えて欲しい。
そして今度こそ一人でも多くのファンの心を掴む様な作品を作って欲しい。自分がガンダムの、そしてサンライズのファンであるからあえて言わせて頂きたい。
点 数 : 作/5 ス/0 音/5
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刹 - 2007/06/28
言わずと知れた最高の駄作。
矛盾まみれのストーリーに主人公の扱いの酷さ。更にはキャラクターの起用に私情を挟むダメっぷり。
見れたものではない。
この作品がきっかけでガンダムに興味を持った人もいるだろうが、正直に言ってこれはガンダムではなく。ただの腐女子向けアニメだろう。
点 数 : 作/1 ス/0 音/8
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ザ・グレート・スーパー・カブキ - 2007/05/27
一ガンダムファン、一軍隊・戦争マニアとして、この作品は酷い。
作画は種と同じく使い回しが多く、所々雑で非常に悪い。
音楽は全体的によくできていた。
問題はストーリー。シンのおかげで戦争や軍隊に変なイメージができてしまった。シンは上官に対して反抗したり、自己主張しすぎ。軍人が上官に逆らうなんてありえない。軍隊では上官の命令は絶対。逆らえるはずがない。ここで、「ファーストのアムロやZのカミーユも逆らっていたのでは?」と思う人がいるかと思うが、あくまでアムロやカミーユはそこらへんの民間人。いくら親が軍属でも、軍隊の規律など知らなくても仕方がない。だが、シンはちゃんと士官学校を卒業した。軍隊のイロハを教わったはずなのに、上官に逆らう。この結果、「軍隊では自分の思い通りにいかないと、すぐに反抗するんだ」「戦争や軍隊は僕たちが参加してより良い方向に変えればいいんだ」などと誤解がひろがる。確かにそれが話の核になるのかもしれんが、戦争や軍隊に対する見方が変わり、生やさしいものに見られてしまう。あと、欄の関係で短くするが、みんな個人的な感情で動き過ぎ。軍人なんだから、軍隊として動け。戦争や軍隊をモチーフとしたアニメなんだから、そこらへんをちゃんと理解して、現実的に作って欲しかった。
点 数 : 作/5 ス/3 音/7
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ジーク - 2007/04/20
はっきり言ってキラとアスランの人気がありすぎたのもマズかった気がします。だってあの二人の人気があれだけあればアスランに反抗したり、キラにケンカ売って倒したりしたらシンは叩かれまくりが見えてるし、最終回でシンマンセーした内容になんかしたら大勢のアンチシンの人達から苦情が来まくる可能性もあると思う。
というかそんな風にストーリーが出来上がってる気がしてならない。
ちょっと的はずれなレビューかな?