投稿者:
ペル
- 投稿日: 03月30日
原作を知らずにアニメだけ観ました。
敵味方が一緒にアパート生活する、というコンセプトからして面白いし、
互いに正体をばらさないサスペンスあり、戦闘シーンははっきりドタバタ、
基本SFなのにサドマゾやロリなどの特殊な性行もスパイスにして、普通にお気楽に楽しめました。
終盤はお約束の多少シリアスでしたっけ?記憶にありません。
でも、SFでこの位にお気楽お馬鹿な作品はタイムボカンシリーズ以来でしょうか。
設定がきちんとしてる分ストーリーがあって、こちらの方が安心して楽しめました。
絵は、ほのぼのを主眼にしているのでしょうけど、単に荒い所も有ったかも。
投稿者:
ペル
- 投稿日: 03月30日
ストーリーが世界観や音楽や絵と至高のハーモニーを作っています。
この作品に描かれる未来観については、実も蓋もなく叙事的で、何の改造も施されない普通の人間同士が不意に通じる不思議さなどを極力排除してあり、私には違和感がかなりあります。
そこは良い作品に有り勝ちな「毒」であり、充分に批判的に捉えるべきです。
その位に、観る者を選ぶ作品だと思います。
作品の性質上、身体の損壊をかなり詳しく描いていますので、そういうシーンを受け付けない人は鑑賞を避けて下さい。
投稿者:
ペル
- 投稿日: 03月30日
作画について詳しくは判りませんが、夕暮れのスケールなど充分に描き切れていると思います。
ストーリーは、これは厳しい意見でしょうけど、重い軽いよりも空疎に感じます。
普段のやりとりに何の機知も感じられませんから、主人公が絶望したり泣いたりしても底の浅さだけが露わになります。
周りの人間関係や主要人物の生死だけでようやく話を繋ぎ止めています。
音楽や音は念入りに造られていますが、ストーリーの空疎さと比べて何とも豪華過ぎて、そのアンバランスに思わず笑ってしまいます。
メディアの進化にソフトが完全に飲まれていて、一昔前のアニメを恋しく思えてしまいます。
そういう点でも、
かなり後ろ向きなアニメかな。
投稿者:
ペル
- 投稿日: 03月30日
私が作画にほとんど気をつけない人間なのでそちらは詳細には評価できませんが、
シェルタリングスカイなど特殊な物理現象?も説得力のある絵で見せて頂けています。
ストーリーは、館に泊まる時期に観る側の緊張感が途切れ勝ちになりましたが、
漫画とかなり異なるストーリーと聞いて、世界をよくここまで創り上げたと思います。
あのEDを見せておいてラストがあれでは…当時の自分に身近なモノなだけに余計、トラウマものでした(涙)
この作品はテレビでしか観ていませんが、最終話は前の話のラストに数分付け足しただけだったと思います。
当時の他のアニメでは全く無い展開で、非常に面白く感じました。
音は、基本的に静かに進行しているので私好みでした。
OPは今になっては忘れてしまいましたが、EDは気に入ってましたよ。
投稿者:
妖怪
- 投稿日: 03月30日
心が荒んで、自分自身が嫌いな時に見ると、ほっこりなります!
作画の雰囲気もレトロ感が溢れてて、田舎育ちの私には郷愁すら誘われる…
笑いも細かくちりばめられてて、ここ最近ではパーフェクトに近いアニメの一つですね!!
投稿者:
ゆずあか
- 投稿日: 03月30日
現在のテレビアニメは販促メインとそうでない物の二極化が当たり前になっていますが、今作はそれを高次元で両立させた優秀な作品と言えるでしょう。
魅力的なメカやキャラクターは充分に消費者の心を捕らえたし、戦争と平和をわかりやすくテーマとして表現することに成功していると思います。
作画はテレビアニメの域を超える高いクオリティを毎回見せてくれました。
光学処理やCGも、とても効果的に使われています。
音楽も目立ち過ぎず、こちらも効果的でした。
演出もレベルが高いです。
これだけ多くのキャラの相関をほとんど破綻せずに描いたのは、かなりの計算量だったと思います。
実は、スミルノフ大佐が我が子に殺される話の後、視聴し続けることに心が折れそうになりました。
相互理解を実現する過程を見ていたはずなのに、どうして?という気持ちにさいなまれました。
しかし、若い頃父親に反抗していた自分を思い出した時、今作を見続ける理由を感じました。
それは最終回に沙慈が言う「考えなくちゃならない」ということです。
平和な日常を送っている私たちが、常に平和ってなんだろう?人生ってなんだろう?と考えるきっかけを今作が視聴者に与えたならば、この作品は大いに成功したと断言できます。
ラストシーンで、生き残った人たちがそれぞれに目標を掲げ、地球全体の相互理解の兆しが垣間見える中、ソレスタルビーイングが正義の味方ではなく人の命をも奪う中立的な抑止力となる道を歩むなど、極めて現実的で冷静な結末にあらためて真の平和の難しさを痛感しました。
それは未来への期待感の薄さではなく、次の世代へ確実に今を手渡す責任を再認識する必要があるということだと思います。
今後、新たなガンダムシリーズがテレビに登場するなら、今作と別の切り口で攻めないといけないのでスタッフは大変だと思います(笑)
投稿者:
カカ
- 投稿日: 03月29日
作画はまぁクランプ好きなんで甘くいきました。
ストーリーは前みたいに頭脳戦をしてほしかった。
音楽は文句なし!
下の人はネタバレしすぎでレビューになってません。もっと自重してください。
投稿者:
イトウマコト
- 投稿日: 03月29日
一期からトータルで良かったと思う。ここ最近のガンダムの中で最高じゃないかなと思う(初期とZしか知らないけどw)何かメッセージ性はあった感じだし腐女子向けアニメとかそういうのは現代っぽくていいんじゃないかなと思う。
投稿者:
ニート
- 投稿日: 03月29日
全話見ての感想
いつもやや厳しめで採点してるつもりだけど、これは文句無しの満点
これぞ新房、これぞシャフト
期待以上の出来だった
作画も演出もエフェクトも曲も上出来
キャストも申し分無い
終盤の杉田投入のお陰でストーリー的にもダレてないし、沢城も最高
真田小林もいい仕事してたと思う
一度は見ても損しない作品
シャフトの次回作(夏のあらし)にも期待
投稿者:
(*´∇`*)
- 投稿日: 03月29日
個人的にCLANNADの作画は好きでないので低くさせてもらいました。
afterは涙涙涙涙涙!
本当に見るべき作品だと思います!アニメでこんな泣いてしまったのはかなり久しぶりでした。素直に泣いてしまいます。
是非見てみて下さい。
かなり一押しの作品です!
投稿者:
拓海
- 投稿日: 03月29日
自分が当時4、5歳位だったので、その時はすごい怖がっていた記憶があります。最近またレンタルビデオ店へ借りにいきまして、懐かしいと思いました。また続編か再放送やらないかなぁ。